開院当初より地域に根ざした医療を続け1世紀を迎えようとしております。
初代院長の大正時代よりこの地域の皆様に信頼・優しさ・安心をしていただける医療を今後も提供して行きたいと考えております。
【沿革】
大正7年 | 初代院長 阿久津 定光 現在地で開業する。 |
昭和29年 | 5月2代目の院長 阿久津 勇 継承 |
昭和52年 | 5月今井 蓉子 3代目院長継承する。 |
昭和61年10月 | 阿久津 光之 4代目の院長を継承する。 |
平成元年 | 6月医療法人社団 阿久津内科医院となる |
昭和61年10月に建物の全面改築を行い、従来の入院施設を閉鎖し
外来と訪問診療中心とした医療体制作りを行ってきました。
外来診療内容は院長が循環器専門(特に超音波診断装置を用いた循環器診断が専門)であり循環器疾患を中心とした医療を行ってきましたが、消化器疾患の充実の必要性を実感して、平成13年に消化器専門医でかつ消化器内視鏡専門医の中野雅規先生を副院長として迎えて循環器・消化器それぞれの専門分野を生かして皆様に満足していただけるよう外来診療を展開しております。
又当初より積極的に在宅療養を行うための体制作りを行い、訪問診療を行っている方に安心して在宅療養が続けられるように平成9年度より専任の訪問看護師による訪問を開始し、平成16年より居宅支援事業所を立ち上げております。
また地域の中で独居生活を続けて行くのが困難となった高齢者の方が安心して生活が送れる高齢者向けマンションのヴェリセ・ヴィラ おたる(下図)を平成17年3月に完成させ現在は介護との融合を目指した医療を実践しております。
循環器科、消化器科、内科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ▲ | ○ | ▲ | / |
14:00~17:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |
▲9:00~12:00
【休診日】木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
新型コロナ感染対策により、すべての風邪症状の患者様は事前に電話連絡が必要となっております。
★外来予定表はこちら★
(1)ヘリカルCT(GE社製) 3台目の機種を切り替え平成24年に高性能かつ短時間で撮影可能な16列ヘリカルCTを導入いたしました。<右写真> (2)腹部用超音波診断装置(アロカ社製SSD1000) (3)循環器専用超音波診断装置 (GE社製 Vivid E9 <中段写真> (4)DR装置(コニカ社 AeroDR Unitea α) (5)運動負荷検査装置(Marquette 2000トレッドミル) <下段写真> (6)ホルター心電図解析装置及びホルター心電図端末3台 (7)睡眠時無呼吸診断装置 (8)上部消化管内視鏡装置 (経鼻から挿入可能な細径の内視鏡ですFTS System3000) 下部消化管内視鏡装置 (9)血管専用超音波装置(GE社製LOGIQ Book XP) (10)呼吸機能検査装置(chest Graph HI101) (11)Form(PWV/ABI)(血管の状態<動脈硬化>を検査する装置) (12)ABPM(24時間行動下血圧測定装置) (13)AI検査(中心血圧測定装置) |
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開院以来4台目の心臓専用の超音波診断装置(時代のニーズに沿って最新機器に切り替えております。)でフルスペックの装置で平成21年春に最新の専用機を設置しました。平成19年には血管専用のエコー装置も設置しております。 |
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労作性狭心症の診断や運動対応能の判断を行うための心電図精度の高いマルケット社製のトレッドミル運動負荷検査システムです。 (以前の日本製システムから切り替えました。) |
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